2009年1月21日水曜日

MUCC - Shiva

高精度計算サイト


あらゆる計算式を集めたサイト
http://keisan.casio.jp/

秦 基博 / 朝が来る前に

Halcali Long Kiss Good Bye

Omodaka Clip

2009年1月6日火曜日

『トーナス変化』

これは1910年にシュタインが実証したもので、筋肉に光線を当てると筋肉が緊張・弛緩するといったものだ。面白い事に、筋肉の緊張度合いは光線の 色によって変化するのだ。色に影響されていない状況下での筋肉の状態を23と数値化した場合、青の光線を当てると24に変化し、緑は28と変化する。そし て赤い光線を当てた場合には42と通常の2倍に至ろうかというほどの身体的影響を引き起こすのである。

 しかし、この光線の色に対する効果 は視覚からの影響を受けない。つまり感情や経験に左右されず、直接的に我々に影響を与えるのである。多くの人が、色というものは目で見て感じているだけの ように思っていたかもしれないが、実は視覚だけではなく、我々は体でも色を感じているのだ。

 この筋肉弛緩度はライト・トーナス値によって表される。日本人にとって非常に興味深いデータとして、ベージュのライト・トーナス値は23と緊張に対して影響力が極めて薄い色であるが、「和室は落ち着く」という話をよく耳にするのもうなずけるデータではないだろうか。